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アイリスオーヤマのコードレス掃除機(IC-SLDCP6)が優秀なので見てほしい
今回購入したアイリスオーヤマのスティッククリーナー(IC-SLDCP6)が、今まで使ったどの掃除機よりもコスパが良く、優秀なんです。
正直、掃除機なんてどれも一緒だと思っていた過去の自分を恥じるほど。
使用して2週間が過ぎましたが、元々掃除嫌いだった私が掃除が楽しいと感じるようになりました。
これ大袈裟でなく、マジです。
どのスティッククリーナーが良いかお悩みの方に参考にしてもらえると嬉しいです。
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めっちゃ軽くてストレスフリー。重さわずか1.6㎏
まず、私が新しい掃除機に求めていたことは、1に軽さ、2に軽さ、3に安さ、ですね。
実際に購入したのは、アイリスオーヤマのYIC-SLDCP6という型番で、IC-SLDCP6と同スペックのものです。
YIC-SLDCP6はヤマダ電機で購入したので、おそらくヤマダ仕様に色や細かい部分を変更していると思われますが、メインの性能や付属品は、YIC-SLDCP6もIC-SLDCP6も全く同じでした。
なので、この記事はIC-SLDCP6の機能を中心に書いていこうと思います。
IC-SLDCP6(YIC-SLDCP6)の最大の魅力は、なんと言ってもその軽さです。
その総重量は、ずばり1.6㎏!
めちゃくちゃ軽いですよ。1.6㎏と言えば、2Lのペットボトル飲料より軽いんです。
ちなみに、IC-SLDCP6はボディーがホワイトで、持ち手と脚部分がゴールドとピンクの2種類から選べますが、YIC-SLDCP6(私が購入した型番)は、ボディーがブラックで他がピンクゴールドです。
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自走、自立、衛生的、コードレス。ハンディーにもなって賢い
アイリスオーヤマのスティッククリーナー(IC-SLDCP6)って、軽いだけじゃなくて賢いんです。
と言うのも、スティッククリーナーに欲しい機能が大方揃っています。
- 軽い力で前に進む自走式
- 支えがなくても自立する
- ダストパックが使い捨てで衛生的
- コードレスで室内、室外問わず掃除ができる
- 簡単にパーツを取り外してハンディークリーナーとして使える
まず、自走式の掃除機という点が大きなメリット。
電源を入れると、動く方向にアシストするように進んでくれます。まるで歩いているときに、そっと背中を押されている感覚。


そして、本体が自立してくれるので、どこにでも置けます。
充電が終わっていれば、コンセントが近くにない場所にも収納することができます。
もし自立させていても転倒が心配なときは、付属パーツのマグネットを使えば、壁にくっつけることができます。
(その場合、壁にネジで穴をあけないといけないので、我が家ではつけていません。)


マグネットで自立を補助したとしても、ぶつかったら倒れるぐらいの微力なサポートなので、無くてもいいかなと個人的には思っています。
マグネットがなくても、しっかり自立してくれます。


次に、掃除機のお手入れですが、アイリスオーヤマのスティッククリーナーでは使い捨てのダストパックを採用しています。
IC-SLDCP6に関して言えば、ダストパック25枚入りで400円前後。1枚約16円ほどです。
ダストパック交換の費用はかかりますが、お手入れも楽ですし、なにより衛生的ですよね。
以前使っていたエレクトロラックス(エルゴラピード)は交換式ではなかったので、洗ったり乾かしたりお手入れが結構面倒でした。
汚い画像で申し訳ないですが、上の写真は2週間使ったあとのダストパックです。
ダストパックの使用量は、約6~7割ぐらいでしょうか。もう少し使えそうです。
取り外しも簡単で、本体から外してダストパックを差し替えるのみ。
購入したときからすでに本体に1枚取り付けされているので、購入してすぐに使えます。
こちらも2週間使ったあとの掃除機のヘッドですが、ブラシ付きなので髪の毛もよく絡みとっています。
フローリングでもカーペットでもしっかりゴミを取ってくれているのがわかります。
そして、ハンディークリーナーとしても利用できます。1台2役でとっても便利です。
アイリスオーヤマの掃除機(IC-SLDCP6)の本体は、3つのパーツに分かれていますが、1番上の部分のみでハンディークリーナーになります。
元々軽量化された本体なので、ハンディーとしても比較的軽いです。もちろんコードレスなので、室外や車内の掃除にも使えます。
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本体にはブラシがついており、上下に動かすだけで使用・収納ができます。(取り外しはできません)
吸引口が大きいので、溝や細い部分の掃除には向いていないかも。
その場合は、事前に掃き出したものを吸い上げた方が良さそうです。


逆にエレクトロラックスのハンディークリーナーは、差込口がアイリスより細く、狭いところでも掃除がしやすいです。
こんなに優秀なのにお値段2万円以下って安いよね
これだけ機能的なのにお値段は、安いときで約17000円前後です。
私が購入したYIC-SLDCP6(ヤマダ電機仕様)は、IC-SLDCP6とほぼ同スペックで値段が少し安いです。
とにかくアイリスオーヤマのスティッククリーナーは、軽くて、安くて、賢い。
これだけ軽量化すると機能やパワーに制限がかかると思いますが、アイリスオーヤマの企業努力でしょうか。価格に対して性能が申し分ないです。
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アイリスオーヤマのスティッククリーナーの好きなところ
ざっと簡単にIC-SLDCP6(YIC-SLDCP6)の紹介をしましたが、今度は個人的にアイリスオーヤマのスティッククリーナーの気に入っているところをご紹介します。
他社とのスティッククリーナーとの比較もまとめています。
アイリスオーヤマの掃除機(IC-SLDCP6)を選んだ理由
まず、私は以下の3つの点が気に入ってアイリスオーヤマのスティッククリーナーを選びました。
- とにかく軽い
- 自立してくれる
- 最低限の機能がついて、コスパが良い
以前は、エレクトロラックスのスティッククリーナー(エルゴラピード)を使用していましたが、重さは3㎏近くあったので少し重く感じていました。
掃除中はそこまで重さを感じることはなかったですが、片手で持ち上げると若干重く感じてストレスでした。
それがアイリスオーヤマのスティッククリーナーだと1.6㎏なので、軽すぎてスイスイ動かせて掃除が楽しくて、楽しくて…。
ほぼ毎日使うものなので、掃除機の重量ってけっこう重要ですよ。
室内の微妙な段差も、毎回少し持ち上げて移動しないといけないので、重さがストレスに感じることが多々ありました。
また、以前使っていたエレクトロラックスの掃除機は、専用台がないと立てたまま充電できませんでした。
(専用台がなくても立てることもできますが、なんとなく不安定…。)
アイリスオーヤマの掃除機だと、自立してくれるので好きな場所に置くことができます。
この機能は想像以上に快適なので、自立式の掃除機はかなりおすすめです。
充電が完了している場合、使い終わったらサッとその辺に立てておくこともできますし、お風呂場でもロッカーでも好きなところに収納できるので、お部屋の生活感が軽減されます。
あとは、自走式だったり、ハンディークリーナーとしても使えたり、手入れがしやすかったりと、軽さや自立機能以外にもスティッククリーナーとしての最低限の機能を備えているのでコスパが良いなと感じました。
とにかく軽いのが、アイリスオーヤマの特徴ですね。
家電量販店の売場で、片っ端からいろんな掃除機をを持ち上げてみましたが、アイリスオーヤマが一番軽いと思ったことが購入の決め手です。
IC-SLDCP6の総重量は1.6㎏ですが、アイリスオーヤマのスティッククリーナーの中では重い方で、一番軽いタイプは1.2㎏です。脅威の軽さ…。
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アイリスオーヤマとエレクトロラックスの掃除機を比較
スティッククリーナーと言えば、マキタやダイソンも有名ですが、今回はアイリスオーヤマとエレクトロラックスの2社を比較したいと思います。
ちなみに、マキタもダイソンも家電量販店の掃除機売場で試したことがあります。
マキタは自立式でないのと、ダイソンは高額なので、今回の比較からは除外しています。
各社掃除機スペック比較。吸引力、収納力、重さ、音、価格など
連続稼働 | 充電時間 | 重さ | |
アイリスオーヤマ | 標準:約18~20分 パワー:約8分 |
3~3.5時間 | 1.2~1.6㎏ |
エレクトロラックス | 標準:約20~48分 パワー:約12~16分 |
4時間 | 2.4~2.5㎏ |
まず、アイリスオーヤマとエレクトロラックスの2社のスティッククリーナーの比較すると、軽さで言うとアイリスオーヤマ、連続稼働時間で言うとエレクトロラックスの方が勝っていることがわかります。
もちろん型番によって差はありますが、アイリスオーヤマのIC-SLDCP6は、パワーモードを連続して使おうとすると約8分間しか持ちません。
が、連続してパワーモードを使用しなくても標準でも十分吸引力はあるので、標準モード約18分、自動モード20~30分で使えます。私はいつも自動モードを使用しています。


ゴミが少ないときは青いランプで吸引力は【弱】、ゴミが多いときは赤いランプで吸引力は【強】に自動で切り替わります。
吸い込み方の変化をみるために、あえて廊下に塩を少々まいて動画を撮ってみました。
【音量にご注意ください】
吸引力に関して言えば、両社特記することもなく、どちらもよく吸えます。アイリスの方が、パワーモードの吸引力が少し強いと感じるぐらいかな。
掃除機のバッテリーに関しては、アイリスオーヤマは専用のバッテリーを購入すれば簡単に交換ができます。
アイリスオーヤマの場合、バッテリー交換の目安は、
- フル充電(3時間)しても、使用時間が著しく落ちた
- フル充電(3時間)を500回以上している
- 吸引力が著しく落ちた
このような状況になった場合、バッテリーの交換が必要になります。
IC-SLDCP6の説明書には、バッテリーの寿命について「繰り返し充電約500回」と記載があります。
もし毎日1回、電池が切れるまで掃除機を使用して、3時間のフル充電を1回行ったとすると、1年4~5ヶ月ほどでバッテリーの寿命が来ることになります。
価格も4000円ほどなので比較的安い。
エレクトロラックスは個人でのバッテリー交換を推奨しておらず、新しいハンドユニット(本体)を購入するか、エレクトロラックス社に掃除機を送って交換してもらう2つのパターンがあります。
新品のハンドユニットは、約1万円ほどします。
もしバッテリーだけ交換したい場合は、バッテリー代(型番によって異なる)+工賃(4320円)+送料などがかかり、新品のハンドユニットより高くなるそうです。
バッテリー交換で1万円以上するなら、新しい掃除機買った方がいいよね…となり交換を諦めました。
梱包や送料もかかるし、プラス工賃までかかるから経済的ではない気がする。
- アイリスオーヤマ(IC-SLDCP6)
- エレクトロラックス(ZB3114AKB)
価格に関して言えば、IC-SLDCP6とスペックが似ているエレクトロラックスのZB3114AKBを比較してみましたが、両社同じぐらいです。
IC-SLDCP6とほぼ同じスペックのYIC-SLDCP6の方が安いですね。
海外のメーカーだとパーツ代や修理が高額になること多いので、メンテナンスがしづらいデメリットがあります。
バッテリーがなくなる=交換を諦めて、新品を買う、とことになるので経済的ではないんですよね。
アイリスオーヤマは、公式サイト「アイリスプラザ」でそれぞれパーツが売っており、価格も手頃なので替えたい部分だけ追加購入しやすいのが良いところ。
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人気のマキタより、断然アイリスオーヤマがおすすめ
個人的には、アイリスオーヤマのスティッククリーナーがとても気に入っています。
同じように安くて軽いマキタのスティッククリーナーも人気ですが、自立しないので別売りのスタンドが必要なんですよね。
吸引力を謳っているダイソンも音がすごくて、価格も高いので手軽には買えません。
アイリスオーヤマのスティッククリーナーは、性能と価格のバランスも良く、使い勝手も良いので、スティッククリーナーを検討している人に是非試して欲しいです。
この手軽さを実感すると、他のスティッククリーナーには戻れないかな。
ちなみに、アイリスオーヤマのスティッククリーナーは、コード式であればもっとコスパが良くなります。
IC-SLDCP6と同じぐらいのスペックで、約6000~9000円で1万円を切ります。
コードレスにこだわらない場合は、コード式もコスパが良くておすすめです。
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