
むしむし暑い梅雨の時期や夏場の必須アイテムの扇風機ですが、我が家では3年前からDysonの羽根のない扇風機「テーブルファン」を使用しています。
一般の扇風機に比べると少し値段が高いですが、購入した理由はただ1つ。
羽根が回る扇風機は、乳幼児に危なすぎる。これに尽きます。
3年前、娘を出産した夏に購入してから毎年使っていますが、買っておいて良かったなと実感しています。
想像しただけでも恐ろしい…。
ダイソンの「テーブルファン」を買ったおかげで、毎年そんな不安も感じず、ストレスフリーで快適に使っています。
それ以外にも、ダイソンの扇風機のメリットが多かったので、我が家の実例をご紹介します。
この記事の目次
ダイソン扇風機「テーブルファン」の性能とインテリア性
おしゃれで使いやすい、ダイソンの扇風機「テーブルファン」の性能をまとめてみました。
ダイソンの扇風機「テーブルファン」インテリアにも馴染みやすい
まず、我が家では「テーブルファン」をリビングで使用しています。
理由は簡単で、日中娘がよく居る場所であり、目を離してもケガをする心配が少ないからです。
一般的な扇風機と比べても、羽根がないのでスタイリッシュなフォルムで、あまり生活感が出ない家電だなと感じています。
風が出る円形の部分が空洞なので、圧迫感を感じづらいのもあります。
和室に置いても、違和感なく使えます。
まず、「テーブルファン」という名前なので、卓上で使う扇風機ですが、フロアに直置きしても問題なく使えます。
むしろ、畳のある部屋で寝転がったり座ったりしてるときは、背の低い「テーブルファン」の高さがちょうど良いです。
ダイソンの扇風機「テーブルファン」の性能・風の心地よさ
ダイソンの「テーブルファン」シリーズは、いくつか種類があります。
大きく分けると、「扇風機の機能(クール)のみ」と「扇風機とヒーターの機能(クール&ホット)つき」の2種類です。他にも、空気清浄機つきの扇風機もあります。
我が家では、クール機能のみの「AM06」という機種を使用しています。
暖房に関しては、我が家ではエアコンを使っているので、「テーブルファン」はクール機能だけで十分でした。
ダイソン「テーブルファン」のリモコンは、こちらも生活感を感じないデザインで気に入っています。
- 左上:電源
- 右上:首振り
- 左下:風量調節
- 右下:タイマー
リモコンに磁石がついており、扇風機本体の上部にくっつけて保管することができます。
本体には電源ボタンのみがついています。前回使用していた風量を記憶して、次回も同じ風量からスタートできます。
「テーブルファンAM06」のスペックは、以下の通り。
- サイズ:高さ55.2㎝ 横幅35.6㎝ 奥行14.7㎝
- 重さ:1.9㎏
- 風量調節:10段階
- タイマー:15分~9時間
- 消費電力:最小3w、最大21w
通常の扇風機に比べて、とにかく風がやわらかく心地よいです。
羽根付きの扇風機を使っていると、たまに風量「弱」でも風が強いと感じることありませんか?
ダイソンの「テーブルファン」であれば、音が静かで、風がなめらかで優しいので、就寝時も快適に使えて気に入っています。
実際にダイソン「テーブルファン」(AM06)の風量を調整している様子がこちら。
カメラが近いので雑音がしますが、実際は風量5~6ぐらいでもほとんど音が気になりません。
その反面、風量10まで行くとかなりパワフルなので、風力が足りない…ということも感じません。静寂かつパワフルなのが、さすがダイソンといった感じ。
乳幼児がいても安心して使える扇風機
ダイソンの「テーブルファン」は、敷布団で寝ている親子やご年配の方にもおすすめの扇風機です。
特に乳幼児がいるご家庭では、扇風機でのケガの心配が減るのでかなりおすすめ。
敷布団で寝ている人には、ダイソン「テーブルファン」がおすすめ
まず、ダイソンの「テーブルファン」は丈が低いので、敷布団で寝ている人にはぴったりの扇風機です。
一般的な扇風機と比べても、「テーブルファン」はより地面に近いので、寝ていも風が当たりやすい高さです。
背が高い扇風機だと、敷布団で寝るときに風が当たりづらく、距離を離して使わないと風が来ないことがあるのが不便です。
逆に、背が伸びるタイプの扇風機は、ベッドで寝る人に向いています。
我が家では、夫婦の寝室では伸縮式の扇風機を使っています。
ただ「テーブルファン」をサイドテーブルなどに乗せれば、ベッドで寝ている高さまで風を通すことができます。
ダイソンの「テーブルファン」は、手動で角度調節ができます。
直置きしていても、上方面に風を通したいときに便利です。ソファーに座っていたり、テーブルに座っているときに足元に風を当てたいときなど。
敷布団で寝ている人や畳の部屋で寝転がっているときなど、もっと低い位置に風を当てたいときは角度を下げることもできます。
まだハイハイやずりばいなどで、フロアの高さにいることが多い赤ちゃんには、快適な風が当たりやすいダイソンの「テーブルファン」があると便利だと思います。
テーブルの上に扇風機を置けば、ハイハイをしている赤ちゃんが扇風機を倒してしまう心配も少ないです。
実際にダイソン「テーブルファン」の使っている様子がこちら。
首振りもボタンで簡単にでき、当たり前ですが羽根がないので触っても平気です。
娘が1~2歳のときは、好奇心でよくダイソンの扇風機を触っていましたが、どこから風が来ているのか不思議そうな様子でした(笑)
娘が扇風機を触っていても、安心して見ていられるのが良いんですよね。
乳幼児がいても安心して使える扇風機。お手入れも楽すぎる
ダイソンの「テーブルファン」の好きなところは、とにかくお手入れが楽なこと。
羽根付きの扇風機だと、羽根にほこりがたまってしまうと、お手入れをするのにカバーを外して、解体して…と結構めんどくさいんですよね。
それが、ダイソンの「テーブルファン」なら羽根がないので、布などでサッと一拭きするだけでお手入れ完了。これは、すっっっごく楽です。(めんどくさがり屋なので)
あと、背の高い扇風機だと夏が終わると収納場所に困るんですが、ダイソンの「テーブルファン」なら背が低くてコンパクトなので、押し入れにも収納しやすいです。
なにより、ダイソンの羽根のない扇風機「テーブルファン」があるお陰で、小さな娘が扇風機でケガをすることもなく、安心して使えるのが一番気に入っています。
ほら、扇風機の事故ってよく聞くじゃないですか…。羽根が回っているところに指を入れたり、小さな玩具を入れて壊してしまったり…。ほんと怖いです。
乳幼児がいるご家庭には、羽根がない扇風機が絶対おすすめですよ!早ければ早いほど、安心感が違います。
ダイソン「テーブルファン」を買うならどこがおすすめか?
では、実際にどこでダイソンの扇風機を買うのがおすすめなのでしょうか?
もし、価格が高くて気になっている人は、レンタルをして試してみるという手もあります。
公式ショップなら返金保証とメーカー保証2年つき
ダイソンの「テーブルファン」を買うなら、公式ショップから買うのがおすすめです。
まず、公式ショップなら送料無料で、30日間の返金保証がついています。
また、メーカー保証が2年ついており、以下3つの代金が含まれているので安心。
- 往復送料
- 作業費
- 部品代
楽天市場ではあれば、「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン」のときに買いまわりできるので、楽天ユーザーならセール時がお得です。
例年のパターンで言うと、次回の楽天のセールは「7月中旬」にある可能性があります。
また、Amazonユーザーであれば、年に一度の「Amazonプライムセール」が2019年7月15日(月)・16日(火)で開催が決定しています。
プライム会員のみのかなりお得なセールで、合計1万円以上のお買い物で最大10.5%のポイントがついたりします。(実質約10%値引き)
ネットでお得にダイソン製品を買うなら、楽天市場かAmazonの公式ショップがおすすめです。
家電レンタル「レンティオ」でお試し使用してみる
もしくは、ダイソンの扇風機をレンタルするという手もあります。
やっぱりダイソンの扇風機は値段も高いし、失敗したくない…と心配な人でも、まずはレンタルをして短期間使ってみてはいかかでしょうか?
家電レンタルの「レンティオ」であれば、1週間ほどダイソンの扇風機のレンタルができます。
現在ダイソンの扇風機のレンタル対応機種は1種類で、クール&ホットの両用タイプです。
- ダイソン ファンヒーターdyson hot+cool AM09WN
7泊8日で8980円(税込):送料込み、補償プラン無料付帯
月払いだと、1ヶ月9000円(税込):送料込み、補償プラン無料付帯
レンタルも安くはないですが、いきなり買って失敗したくないという方には、まずはお試しで使ってみるのもありかなと思います。
感想
ダイソンの「テーブルファン」は、特に夏に出産を控えている方へのプレゼントにおすすめですよ。
もしくは、和室で寝ている親子やご年配の方にもぴったりです。
我が家は出産後すぐに購入したので、娘が乳児のときから大活躍している扇風機です。
とにかく乳幼児の扇風機での事故が心配なので、小さなお子さんがいるご家庭には強くおすすめしたい商品です。